時には自制も必要です
最近注目してるゲームの体験版が続けて出るので、忙しい毎日を送っています。楽しみを損なわないために体験版は一切やらないという人もいますが、
私はそういうの割りと気にしないタチです。
さて、先月かなり無理をしてしまったため、今月は押さえ気味な進行をしました。
欲しいゲームはそこそこあったんですけどね。
すたじお緑茶からでるあなぽん氏のエロゲデビュー作となる祝福の鐘は、桜色の風と共に。
http://www.studio-ryokucha.com/syukufuku/index.html
今時ある程度以上の萌えゲメーカーはどこも塗りが一昔前と比べて非常に秀逸で、技術の進歩を感じさせますね。
本作も頑張ってると思うのですが、個人的にちょっとそこまで…って感じでしょうか。売れるんでしょうけどね。
このハンコっぷりはいただけないかな…。
同様にシュガーハウスのCHU→NING LOVER
http://www.sugar-house.org/products_chuni/index.html
プラリネのあなたの事を好きと言わせて
http://www.praline-game.com/anasuki/index.html
など、新興のメーカーからもありがちな萌えゲがでてますが、こういうたぐいのゲームを新規メーカーから
買うときは慎重に吟味しないと、とんでもない地雷を踏み抜く可能性があるので気をつけてください。
いやこの2本がそうとは言ってないよ?
もう何年ぶりか分からないレベルで久しぶりな鈴平ひろさんと西又葵御大のタッグで
Navelから出る月に寄りそう乙女の作法
http://www.project-navel.com/tsukiniyorisou/
うーんこの統一感のなさ。いまさらですけど。
加えてシナリオに王雀孫が関わっているということもあり、
一昔前なら超注目作となっていても全然おかしくないのですが、この空気っぷり。時代の流れを感じますね。
Navelなのですが塗りを流行にあわせてきたり、女装モノを採用してきたりと頑張っているのは分かるんですがね。
いつぞやの規制強化以降下火な催眠調教モノを、ぬる~い感じでやってくれる
新規参入メーカースタッフィングの催眠遊戯。
http://www.crossover-game.jp/saiminyugi/index.html
最近の催眠モノはC:driveの催眠シリーズもうそうですが、
抜きゲっぽくない流行りのような絵柄の傾向がありますね。
まあそうしないと今は注目されにくいんでしょう。
でもハイライトの消えたいわゆる「レイプ目」に注目する人も結構いるわけで、
そういう瞳が盛り沢山な催眠モノってどうでしょうか?
個人的には皇祐介が良かった頃のBlack Rainbowの催眠学園なんかよろしいですよ?
10年前からやってきたようなEMUのパジャマさんこんにちは。
http://www.emuga.me/
Windows32bit版のみ対応の文字が涙を誘いますね。
そもそもこのEMUというメーカー、原画甲斐・シナリオ門司のコンビで昔活動していたのですが、
2005年に発売された君に燈る灯を最後に活動を終えました。
北海道にあったがために初期のI've soundに楽曲を担当してもらえて、そこそこ注目も受けたような気がしますが、
内容がそこまで…だったために潰れたメーカーです。歴代作品のOP全部ソラで歌える気がする。
…なのですが、その遺作であるところの君に燈る灯にインスパイアされて作った新作だそうです。
なんで今さら…しかも甲斐も門司も関わってないし…。EMUじゃないじゃん…。
これ買う人いるの? てか君に燈る灯のほうがまだ絵綺麗じゃね?
どこからどう見てもいつものLump of sugarの萌木原ゲーな花色ヘプタグラム。
http://www.lumpofsugar.co.jp/product/hanairo/index.php
この人の絵柄のブレなさは凄いものがありますね。
いつか届く、あの空に。が個人的に面白かったので、
同じような方向性かなー?と思った前作Hello,good-byeには釣られてしまいましたが、
流石に学習しました。まあ売れるんでしょうね。
さて、真剣に購入を検討した結果、経済上の問題から諦めたのが以下の2本。
まずは今月最大の注目作であろうま~まれぇどの恋色マリアージュ
http://www.web-marmalade.com/products/koiiro/index.html
まあここはF&C残党である代表の武内よしみ・CGチーフのばんろっほさえいれば、
ばんろっほがどうにかしてしまうのであまり原画は関係無い気もするんですが、
今回も人気のある方を集めて、萌えゲの王道を行くゲームを作ってます。
体験版やって非常にキャラが可愛らしくよかったのですが、「村上水軍伝説」を信じたことと、
あと買ったら負けな気が若干したのでスルーしました。
それにしてもホント塗りは頑張ってると思いますよ。
2本目はユニゾンソフトアクセントのおたマ! おたく仲間はちっこいマニア
http://www.softpal.co.jp/accent/project/project27/index.html
こういう秋葉原を舞台としたオタクものはちょいちょいありますが、まあそれはどうでもいい。
あきふみちゃんの描くロリキャラは本当にいいね!いいね!
3本買える余裕があったら間違いなく買ってましたね。それくらい気に入っていました。
で、今月買ったのが無理して2本。
1本目がsofthouse-seal GRANDEEのぜったい最胸☆おっぱい戦争!! 巨乳王国vs貧乳王国
http://softhouse-seal.com/product/g-004/index.html
ここはこういうバカゲーを作り続けてくれる限り、買い続けると思います。
エロゲ業界にはこういう頭空っぽな設定のゲームも間違いなく必要です。
巨乳族・貧乳族・並乳族が存在する世界ですが、
これで並乳扱いとは恐ろしい世界…!!!
おっぱい大好きな俺得過ぎるゲーム。
ちなみに今回もすごい特典が付いてきます。
前作はペロペロペロンクス、今作は雄っぱいブラジャー。
どうすんだよこれ…。
で、残り1本はねこねこソフトのサナララR。
http://www.din.or.jp/~nekoneko/
2005年に発売されたサナララのリニューアル版です。完全な信者アイテムですね。
なんですが、無印がミドルプライスだったのに、リニューアル版がフルプライスってどうよ…。
え?絵が蒼樹うめてんてーみたいだって?
ヤダナー関係ないよ生き別れの姉の藤宮アプリてんてーですってば。
まあてんてーのことはともかく、ねこねこのゲームの中でももっともとっつきやすく、
まとまっていてかつねこねこのエッセンスが詰まってるゲームだと思うので、
ねこねこの良さを知ってもらうにはもっとも適したゲームだと思います。
なんかかなり我慢をしてしまった気がしますが、気がついたらおたマは手元にあるかもね!
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カテゴリ : うぐいすパン:月別購入検討
テーマ : ゲーム・アニメ・漫画
ジャンル : アダルト
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