5年経つのってはやいね
25日、Gardenの開発凍結が発表されました。
もはや今更感が漂うのですが…。
そもそもGardenはCUFFSから2008年1月25日に発売されたゲームです。
開発凍結発表が発表されたのが2013年1月25日。ちょうど5年ですね。
同日にはFORTUNE ARTERIAL・さくらシュトラッセも発売し、3つの中で勝ち組はどれか?
なんて話があったのを覚えています。
結論からいうとFA一人勝ち、Garden一人負けだったわけですが…。
なんでこんなことになったかというと、「未完成」だったからです。
元々ライターのトノイケダイスケ・原画の☆画野朗両名は遅筆に定評がありまして、
この両名の仕事は2002年の水月・2005年のさくらむすびについでのものです。
(トノイケ単独だと2006年にワンコとリリーもあるけど)
このゲームも案の定な延期をかました後、発売日直前になって
「マスターアップしてました!」
などという明らかにおかしい言い回しを使い、そこはかとない地雷臭を漂わせていました。
とはいえ、このコンビの前2作はどちらも良いゲームだったため、買ってしまう人が多かったのですが…。
結果として、完成させるまでには時間が足りず、
メインキャラのうち竜胆 愛・そして明らかにメインヒロイン然とした雰囲気をだしてた姫宮 瑠璃両名の
ルートを完全カットという形で発売されることになってしまいました。
間接的な原因は遅筆なトノイケ氏ですが、こういう問題が怒ってしまった直接的な原因は
CUFFSの元締めである古川氏が我慢できなかったことでしょうね。
結果論ですが発売するべきではありませんでした。
発売後、事実関係を後出し+ルート追加パッチを配布ということが公表されまして、
そのルートパッチをファンはず~っと待ち望んでいたんですが、
今回の結果が→これです。
トノイケ氏はGardenの発売以来、5年間どこにも名義を出していなかったので、
生きているかどうかも不安だったんですが、とりあえず生きてCUFFSに所属しているようで一安心。
正直パッチに関しては出ると思ってた人のほうが少数派だと思うのでどうでもいいです。
出るなら5年もかかりませんしね…。
古川氏の決断によってトノイケ氏を5年間殺してしまったことによる、
CUFFSに与えた損害は計り知れないんではないでしょうか。
サブブランドの活動でCUFFS自体は結構な人気メーカーになってますけど…。
さて、パッチに代わる補填は新作で行われるとのことですが、
トノイケといえば聖水。聖水といえばトノイケ。
F&Cの頃に水月が発売された頃は、このコンビのお約束だと思われていましたが、
トノイケ氏が桜沢いづみさんと組んだワンコとリリーでも、
それはもうこだわった聖水プレイが行われていたので、これはもうトノイケ氏の性癖だということですね。
さらに☆画野朗(桜沢いづみもだけど)のロリ趣味も加われば、
それはそれはもう犯罪臭しかしないゲームが出来上がります。
特にさくらむすびの溢れ出る背徳感は一見の価値あり。
妹モノとしては史上最高クラスの傑作だと思います。
トノイケ氏の前線復帰を一日も早く望む次第です。
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カテゴリ : うぐいすパン:エロゲ関係の駄文
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