Piaキャロは遠くになりにけり
来る6月28日、SphereからBerry'sというゲームが発売されます。元々鈴平ひろの同人サークルであるHeart Workの企画が元なんですが、
同人時代のあからさまにヤバイロゴは、流石に商業ベースでは使えなかったようです。
↓
率直に言って、この作品、内容は全然おもしろくないと思います。
それでも私は買います。んなこた関係ねーんだよ!
本作の最大の売りはなんといっても、無駄に豪華な原画陣。
鈴平ひろ・橋本タカシ・九尾・七尾奈留・きみづか葵・さくら小春・木野薫・蓮見江蘭・小原トメ太・源之助
簡単にいってしまえば、本作は往年のF&Cの人気シリーズ、Piaキャロットへようこそ!のパクリオマージュです。
私の人生を狂わせた作品の割合としては、大体こんな感じ。↓
Piaキャロ2・3は私の人生をダメにしたという意味において、大部分を占めています。
そもそも、Piaキャロットシリーズは1・2が旧カクテルソフト、
つまり今のリーフ東京のメンツがメインとなって作られています。
1の原画が鷲見努(現リーフ東京のトップ)・甘露樹(現リーフ東京)・なかむらたけし(現リーフ東京)
2の原画が鷲見努・甘露樹・なかむらたけし・橋本タカシとなっています。
ここからスタッフが大量離脱し、間を空けて大幅にスタッフを入れ替えての新作となったのが
3であり、原画は橋本タカシ・蓮見江蘭・藤宮博也・鈴平ひろとなっています。
Piaキャロシリーズはその年代にあった、最高のグラフィック技術をもって、
ファミレス「Piaキャロット」を舞台とした大して面白くもない話を繰り広げるのが伝統です。
私は2・3の当時にしては圧倒的なグラフィックに惹かれてファンになった口です。
で、ここで重要なのは、大して面白くもないということ。
そう。面白くないんです。はっきりいって。
ですが面白さはこのゲームのミソではないんですからさしたる支障にはなりません。
だって絵が目的で買うんだしね。
中でも橋本タカシ氏が担当した3のメインヒロイン・高井さやかは、未だに私の理想の女性ランキングNo.1になってます。
本編じゃ背景もいいとこだったけど
また、Piaキャロ2のOPであるGo!Go!ウェイトレスは、
まだ電波ソングという概念がなかった頃において、衝撃的な程のヘタれたボーカルとこっ恥ずかしい歌詞で、
様々なバージョンが作られ多数の中毒者を発生させていました。
未だにフルで歌えるもんね。個人的にはセガサターン版がお気に入り。
これだけはどうしてもカラオケに入れて欲しいんだけど、多分永遠に入ることはないでしょう。
他にも、ゲームボーイカラー版のPiaキャロ2.2
ゲームボーイアドバンス版のPiaキャロ3.3
など、他ではまずあり得ないような意欲的な挑戦をしていたのも本シリーズの特徴。
どっちも今見ると笑いがこみ上げてきますが、ハード性能の割にすごく頑張ってたんだよ!
両方共実際持ってましたよ…。GBCでもGBAでもまともにギャルゲーしてるゲームなんざ他に存在しませんし、
非常に貴重なゲームでした。
こみっくパーティーとかチェリッシュピザはいかがですかとかSnowラディッシュバケーションとか、
明らかにPiaキャロオマージュであろうゲームは数々これまで出て来ましたが、
Piaキャロ3とBerry'sの原画陣を見比べてみましょう。
正味な話ささきむつみ=木野薫=藤宮博也なので、
なんと驚き3の原画陣が全員本作に参加してるではないですか。
つまりBerry'sはメーカーこそ違えど終わってしまったこのPiaキャロットシリーズの、
実質的な続編だということができるのですよ。
ストーリーの流れも明らかにパクリだし。
原画陣そのままだし。
シナリオ陣も相変わらず期待できなさそうだし。
違うのはメインが橋本タカシじゃなくて鈴平ひろなことかな。
多少なりともPiaキャロに人生を狂わされたものとして、ここは付き合うのが礼儀ってもんです。
繰り返して言いますが、このゲームまったくオススメはしません。
どう贔屓目にみても面白いもんじゃないです。
え?PiaキャロG.O.? PiaキャロG.P.? Piaキャロ4? 知らんなあ…Piaキャロって3まででしょ?
同人時代のあからさまにヤバイロゴは、流石に商業ベースでは使えなかったようです。
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率直に言って、この作品、内容は全然おもしろくないと思います。
それでも私は買います。んなこた関係ねーんだよ!
本作の最大の売りはなんといっても、無駄に豪華な原画陣。
鈴平ひろ・橋本タカシ・九尾・七尾奈留・きみづか葵・さくら小春・木野薫・蓮見江蘭・小原トメ太・源之助
簡単にいってしまえば、本作は往年のF&Cの人気シリーズ、Piaキャロットへようこそ!の
私の人生を狂わせた作品の割合としては、大体こんな感じ。↓
Piaキャロ2・3は私の人生をダメにしたという意味において、大部分を占めています。
そもそも、Piaキャロットシリーズは1・2が旧カクテルソフト、
つまり今のリーフ東京のメンツがメインとなって作られています。
1の原画が鷲見努(現リーフ東京のトップ)・甘露樹(現リーフ東京)・なかむらたけし(現リーフ東京)
2の原画が鷲見努・甘露樹・なかむらたけし・橋本タカシとなっています。
ここからスタッフが大量離脱し、間を空けて大幅にスタッフを入れ替えての新作となったのが
3であり、原画は橋本タカシ・蓮見江蘭・藤宮博也・鈴平ひろとなっています。
Piaキャロシリーズはその年代にあった、最高のグラフィック技術をもって、
ファミレス「Piaキャロット」を舞台とした大して面白くもない話を繰り広げるのが伝統です。
私は2・3の当時にしては圧倒的なグラフィックに惹かれてファンになった口です。
で、ここで重要なのは、大して面白くもないということ。
そう。面白くないんです。はっきりいって。
ですが面白さはこのゲームのミソではないんですからさしたる支障にはなりません。
だって絵が目的で買うんだしね。
中でも橋本タカシ氏が担当した3のメインヒロイン・高井さやかは、未だに私の理想の女性ランキングNo.1になってます。
また、Piaキャロ2のOPであるGo!Go!ウェイトレスは、
まだ電波ソングという概念がなかった頃において、衝撃的な程のヘタれたボーカルとこっ恥ずかしい歌詞で、
様々なバージョンが作られ多数の中毒者を発生させていました。
未だにフルで歌えるもんね。個人的にはセガサターン版がお気に入り。
これだけはどうしてもカラオケに入れて欲しいんだけど、多分永遠に入ることはないでしょう。
他にも、ゲームボーイカラー版のPiaキャロ2.2
ゲームボーイアドバンス版のPiaキャロ3.3
など、他ではまずあり得ないような意欲的な挑戦をしていたのも本シリーズの特徴。
どっちも今見ると笑いがこみ上げてきますが、ハード性能の割にすごく頑張ってたんだよ!
両方共実際持ってましたよ…。GBCでもGBAでもまともにギャルゲーしてるゲームなんざ他に存在しませんし、
非常に貴重なゲームでした。
こみっくパーティーとかチェリッシュピザはいかがですかとかSnowラディッシュバケーションとか、
明らかにPiaキャロオマージュであろうゲームは数々これまで出て来ましたが、
Piaキャロ3とBerry'sの原画陣を見比べてみましょう。
正味な話ささきむつみ=木野薫=藤宮博也なので、
なんと驚き3の原画陣が全員本作に参加してるではないですか。
つまりBerry'sはメーカーこそ違えど終わってしまったこのPiaキャロットシリーズの、
実質的な続編だということができるのですよ。
ストーリーの流れも明らかに
原画陣そのままだし。
シナリオ陣も相変わらず期待できなさそうだし。
違うのはメインが橋本タカシじゃなくて鈴平ひろなことかな。
多少なりともPiaキャロに人生を狂わされたものとして、ここは付き合うのが礼儀ってもんです。
繰り返して言いますが、このゲームまったくオススメはしません。
どう贔屓目にみても面白いもんじゃないです。
え?PiaキャロG.O.? PiaキャロG.P.? Piaキャロ4? 知らんなあ…Piaキャロって3まででしょ?
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カテゴリ : うぐいすパン:エロゲ関係の駄文
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