攻殻機動隊ARISE感想
攻殻機動隊ARISEを公開初日に見て来ましたので感想を。初回の配布ということで、冊子と新聞風のポップをゲット。
中身はスタッフやキャストのコメント、マンガが2編。
マンガ2編はバトーさん主役のなんだか既視感のある話と、ロジコマがかわいいメンバー紹介。
攻殻機動隊といえば「サイバーパンク」ってジャンルをアニメ界隈で一般的にした作品で、僕が大好きな作品の一つです。
チョー強くてスーパーハカーでもあるサイボーグねーちゃん「草薙素子」が、
電脳や義体、光学迷彩なんかのSFガジェットを駆使して犯罪者やら人工知能やら自分のコピーやらとドンパチするお話です。
攻殻は原作漫画、映画と媒体ごとに雰囲気が全く違っていますが、
特にTVシリーズは大好きで、もう何回見たかわからないぐらいです。
今回の新シリーズARISEでは、公安9課が設立される過程を描くようで、また今までと異なる雰囲気でした。
素子は原作の士郎正宗作品に出てくる「プロフェッショナル」とは相当かけ離れ、
独断専行しようとするわウィルスや色んな組織に翻弄されるわで新鮮です。
電脳・義体・光学迷彩の攻殻のアイコンとしてのSFガジェットですが、
今回劇中での使われ方がすごくあっさりした印象を受けました。
地味なんですが、地に足がついたというか。
他作品における電脳・光学迷彩などの使用、スマートフォンなどの携帯端末が一般的に普及したことにより、
攻殻のキモであったSF世界の部分がカッコイイ!ってのはそのまま通用しなくなっています。
インターネットなんて身近になりすぎて、「ネットは広大だわ……」とか素子に言わせても、全然ワクワクしないし。
素子もネットの世界を縦横無尽に泳ぐのでは無く、体育座りして引きこもりのごとくネットに接続していて、
こんな電脳ならいらんわ!って感じ。
でもSF部分をあっさりしたことにより、サスペンスとしてのドラマ部分に集中できそうな感じです。
今後は9課のメンバーが集まりながら記憶操作ウィルスを追っていくようですが、なんか一捻りあるそうなので楽しみにしてます。
チョー強くてスーパーハカーでもあるサイボーグねーちゃん「草薙素子」が、
電脳や義体、光学迷彩なんかのSFガジェットを駆使して犯罪者やら人工知能やら自分のコピーやらとドンパチするお話です。
攻殻は原作漫画、映画と媒体ごとに雰囲気が全く違っていますが、
特にTVシリーズは大好きで、もう何回見たかわからないぐらいです。
今回の新シリーズARISEでは、公安9課が設立される過程を描くようで、また今までと異なる雰囲気でした。
素子は原作の士郎正宗作品に出てくる「プロフェッショナル」とは相当かけ離れ、
独断専行しようとするわウィルスや色んな組織に翻弄されるわで新鮮です。
電脳・義体・光学迷彩の攻殻のアイコンとしてのSFガジェットですが、
今回劇中での使われ方がすごくあっさりした印象を受けました。
地味なんですが、地に足がついたというか。
他作品における電脳・光学迷彩などの使用、スマートフォンなどの携帯端末が一般的に普及したことにより、
攻殻のキモであったSF世界の部分がカッコイイ!ってのはそのまま通用しなくなっています。
インターネットなんて身近になりすぎて、「ネットは広大だわ……」とか素子に言わせても、全然ワクワクしないし。
素子もネットの世界を縦横無尽に泳ぐのでは無く、体育座りして引きこもりのごとくネットに接続していて、
こんな電脳ならいらんわ!って感じ。
でもSF部分をあっさりしたことにより、サスペンスとしてのドラマ部分に集中できそうな感じです。
今後は9課のメンバーが集まりながら記憶操作ウィルスを追っていくようですが、なんか一捻りあるそうなので楽しみにしてます。
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カテゴリ : とみい:雑記
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