黄昏のシンセミア プレイ記③
ちょっと忙しくて色々放置してました。前回の続きです。
今回はジャコスこと主人公の従姉妹・岩永 翔子(CV:夏野こおり)です。
東京に引っ越した主人公たちに変わり、実家に入って家を守っている叔母の皐月さんの娘です。
結構内向的なタイプの娘で、見た目的にも私の好みではないので、進めるのが若干億劫でしたw
こちら側のルートはいろは・銀子ルートとは話の流れが大別されていて、結構違います。
大体は、川の中で足を引っ張る謎の現象の原因を探す方向です。
最初はよそよそしくて、主人公と中々仲良くしてくれない翔子ちゃんですが、
交流を続けていくことによって「お兄ちゃん」と呼んでくれるようになります。
その後、上手くいっていない翔子ちゃんとその同級生たちの仲を取り持ったりして、
親しくなっていきます。
そこで結ばれるのが本来の流れなんでしょうが、残念ながらコレは伝奇もの。
ということで、
とまあこんな感じで覚醒しちゃって、翔子ちゃんに巣食う何かを突き止めていく方向になります。
最終的にEDと呼べるものは2種類あり、
この選択肢により分岐します。
普通「翔子の傍にいる」が正解の選択肢だと思うのですが、
この選択肢にすると、翔子の持つ力が覚醒し、BADEND…というのは少し違うか、
主人公とは結ばれず、別々に生きていくことになります。
「彼らを探す」を選択すると、翔子を危険視した銀子さんに終われ、最終的に主人公と翔子の2人が
村では暮らしていけない立場となり、逃避行をすることになります。こちらがトゥルーENDとなります。
…とまあ、村で穏やかに2人過ごし続けるEDと言うものがなく、どちらもかなり突っ込んだ話になりました。
翔子自身に病巣を抱えているためしょうがないのですが、こうなると他のキャラのEDで翔子はどうなるんだ?
と思ってしまいますね。まあそれはこのゲームに限らずよく感じる話ですが。
しかこれを見るといろはルートもなんだかオマケのように思えてしまいますね。
銀子さんとさくやのルートで話の核心に触れないということもないでしょうし、
やっぱいろはって噛ませ犬だわ。
でもうん……やっぱあんまり翔子は好きになれないわ。
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カテゴリ : うぐいすパン:エロゲ感想
テーマ : ゲーム・アニメ・漫画
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