いいことを考えたんだが、誰かやってくれませんかね?
今までずっと、ロリビッチエロ漫画家(ピンポイント過ぎるか?w)と言えばあかざわREDというイメージだったのですが、
今年発売した藤崎ひかりの新作を見るにつけ、
ちゃんと‘好き’ってゆって?[コミック] () 不明 商品詳細を見る |
昨今のエロ漫画業界はクオリティも上がり、多様性に富んできて、
いい時代になったなーと思います。
そのうち気が向いたら、今年買ったエロ漫画の総評でもするかもしらんね。
まあエロ漫画の話は置いておいて、
先日こんなもんを買ったわけです。
超エロゲー ハードコア (2012/10/25) 阿部 広樹、多根 清史 他 商品詳細を見る |
2006年に出た、
超エロゲー (2006/11/24) 多根 清史、八霧 敬次 他 商品詳細を見る |
の続編みたいなもんですね。
昔からちょいちょい出版されてるムック本「超クソゲー」のエロゲ版で、
「超エロゲー」ではエロゲ黎明期から2004年くらいまで、
今年発売した「超エロゲー ハードコア」では2005年~今年までのエロゲーを、
有名な大作からしょーもないクソゲーまで、1本1本特集記事を書いています。
その他にもエロゲー業界の将来を憂う対談記事だったり、有名業界人のレビューだったりが掲載されていて、
エロゲー好きならそれなりに楽しめる一冊となっております。
さて、単なるステマ記事っぽくなってしまったんですが、
私もこういう本を見ると思うことがありまして。
前々から、今まで私が無駄に蓄えてきたエロゲーの知識をアウトプットするとしたら、
こういう形の本を作ればいいんじゃないかなーと。
いや実際に作るかどうかはまた別の問題ですが、
恐らく、今まで「エロゲー業界史の流れ」というものを事細かに編纂した文章はどこにも存在していませんよね?
そもそも「歴史」を学ぶ意義というのは、過去の出来事の流れを把握して、
現代に生きる我々の生活に当てはめて、良い点は参考にし、悪い点は反省して繰り返さないようにする、
というように実生活に役立てることが第一だと思います。
古代史の事細かななことを覚えることは、あくまでサブカル的な知識を蓄えるだけであって、
そういった視点で考えればそう役に立つことではありません。
例えば「三国志」や「戦国時代」にのみやたら詳しい人と「歴史」に詳しいとは言いませんよね?
まあ大抵そういう人は歴史全体に詳しかったりしますけど。
これを「エロゲー業界史」に当てはめると、
過去に存在したエロゲーブランドを知り、ブランドの統廃合やそれらに所属したクリエイター連中の動向を把握し、
現在発売されるエロゲーが良作であるか否かの判別をするのに役立てる…ということになるわけです。
こういった「業界の流れ」という観点で見れば、私は相当知識を蓄えこんでるのですが、
これで一冊くらい本書けないもんですかね?w
ただしWindows以降。それ以前のキュッパチとかFM-TOWNSとかが幅を利かせてた時代はわかりません。
ですが、これは上記の「歴史」の役立て方という考えに当てはめれば、
正直それくらい昔の出来事は「今」発売するエロゲの参考には何の参考にもなりませんし、いいよね?w
なんでこんなことを書いたかというと、
リンク切ってるってるこの人やらやらこの人が今回の冬コミに受かってるのに、
何もアクションを起こせないのが寂しいなーと思っただけです。はい。
かといって絵は描けないしね。
こういったからと言って、実際に作るわけでもないんだろうけどね。
誰かこれ見た自信のある人、作ってみませんか?w
「エロゲ史」とかそんな感じの名前の本で。
装丁はもちろん中高で使うような歴史の教科書の装丁で。
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カテゴリ : うぐいすパン:エロゲ関係の駄文
テーマ : ゲーム・アニメ・漫画
ジャンル : アダルト
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