時の流れを感じますねえ
こないだみたいに部屋を痛くしたら、
私の中でにわかにハッシー熱が高まってしまいました。
ということで、次にやるゲームをホワイトブレスにしようかと思っておもむろにインストールしました。
2004年7月23日に発売されたこのゲーム。
原画:橋本タカシのゲームは2001年のPiaキャロ3以来だったので、
このゲームには大変期待したものです。
構想期間5年だか6年だかで、ゲーム内時間が98年くらいから開始され、「おっ、大作か?」と思ったのですが、
体験版をプレイして、あまりのつまらなさに「ああ…これダメだ…」と感じた数少ないゲームでもあります。
だから今まで放置を決め込んでたわけですが。
え?イモウトノカタチ?そのうちやるよ、そのうち……。
まず、エルフの同級生とかそういった昔のゲームと同じく、移動先を選択することによって、
その日その場所に応じたイベントが発生する昔ながらのシステムなのですが、
その弊害か兎に角描写が少ない。話が飛び飛びすぎて、まったく入り込めないんですね。
体験版だけで心底つまんねえ…と実感したゲームはあまり経験ないですね。
まあ、それはいいんですが。
インストールしようとパッケージを開けたら、
宣伝用のチラシが数枚出て来ました。
2004年発売ということで、同じF&CのCanvas2とNorth Wind。
この2枚のチラシは妥当なのですが、もう1枚挟まってたチラシがなかなか面白かったんです。
ロマ剣2wwwwwww
99年に発売したロマンスは剣の輝きⅡ。
90年台を象徴するファンタジーもののゲームで、Leaf移籍組のF&Cでの最後の仕事なのですが、
このチラシで宣伝されているのは、そのロマ剣2の後日の世界を舞台とした、ネットワークRPGです。
ネットワークRPGといっても、いわゆるネトゲのようなものとは趣が異なり、
これまた昔懐かしいプレイバイメール方式を踏襲した、ブラウザやメールを介して、
各プレイヤーのアクションとリアクションがターン制で展開されるという形式です。
電撃G'smagazineのシスプリ等の読者参加企画を、より双方向性を強めたものですね。
この企画では1ヶ月おき程度の更新を想定していたようですが、
ちゃんと運営されていたのかは知りません。
というか、このチラシを見るまで、企画の存在自体を知りませんでした。勉強不足ですね。
ちなみに全7回の参加で15000円弱かかるそうです。
チラシを眺めてみても、まあ兎に角古臭い企画だこと。
これホントに2004年か?94年の間違いじゃないのか?と思わざるを得ませんw
そもそも2004年って、もうすでにFF11だのラグナロクオンラインだのリネージュだのが
とっくにサービス開始してるんですが、この企画に参加する意義を見いだせるのは、
そういった時代がかった手法を気に入った人だけでしょうね。
MMORPGなんか作れるわけないエロゲ会社が生み出した苦肉の策とか言っちゃダメだぞ☆
さて、どうでもいい話が長くなりましたが、このホワイトブレスサクッと終わらせて
Berry'sが発売するまでには感想書いておきたいとこですね。
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カテゴリ : うぐいすパン:雑記
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