シスプリ記(5)
「ワルキューレロマンツェ」マスターアップワロタwwwww
情報公開されたの2008年くらいだった気が…。
そもそもお嫁さん候補があらわれた!コマンドは?がおるごぅる氏の引退作になるはずだったのに、
参考サイト↓
http://www.sugarpot-hp.com/soft/oyome/oyome01_1.html
文章作業自体は終わってるにも関わらずダラダラ引き延ばしていたせいでこんなことに…。
いやこの業界のこういう奔放さが好きなんですがね…。
ダメ人間が集まってダメなモノ作ってるだからスケジューリングなんか出来るわきゃないだろと。
とりあえずこもりけいは呑気に同人やってる場合じゃないと思うんだ。
というわけで、前回まででキャラには触れたので、今回は各コンテンツについて。
まずはすべての始まりである電撃G'smagazineの連載からですかね。
電撃G'smagazineの紙面上において、読者参加企画というかたちで、
シスプリは99年から03年まで連載していました。
当初は海外組の春歌・四葉・亞里亞を除く9人でしたが、
メディアミックスが決定した頃に12人体制となりました。
キャラクターデザイン・イラストを天広直人さん、文章を公野櫻子さんが担当していました。
紙面上においてはこれらの要素だけで十分足りえるので、この2人が原作者と言ってもいいでしょうね。
以前にも書きましたがまず重要なのは、この連載において、妹たちに横のつながりは殆ど無く、
それぞれ別の12組の兄妹がいる、ということ。
連載のメインコンテンツは妹たちからやってくる手紙で、
数ページにわたって、見開きのイラストに文章が付け加えられているものでした。
読者はそれに対して、手紙の返事という形でハガキを送り企画に参加するんですね。
なぜ手紙?と思うかも知れません。
理由は語られませんが(どう考えても企画の都合上)、兄と妹はとある事情で別々に暮らしていて、
2ヶ月に1度の「お兄ちゃんの日」と呼ばれる日にしか顔を合わせることができないですね。どういう設定だ。
そのため、普段は手紙を使ってやり取りするということです。
不特定多数の兄が参加する企画ですので、謎が多い設定にも関わらず
キャラクター周りの詳細な設定は一切語られることはありません。
兄(読者)は裕福な家庭である、と推測できる以外の情報はありませんし、
妹たちも身長・誕生日以外の設定はされておらず、ただ兄たちのための存在でした。
「両親は?」「兄妹の血の繋がりは?」「なぜ滅多に会えないの?」「そもそもなんで2ヶ月に1回?」
といったことは最後まで一切語られません。
とは言っても、アニメやゲームに引っ張られる形になったのか、
途中から1回の紙面に複数の妹が出てきて絡むことも増えてきましたがね。
もちろんその妹たち同士もどういう関係なのかは言及されません。
恐らくはただの友人同士、という扱いだと思いますが。
連載されている兄への愛情たっぷりの手紙や、その他企画に対する解答として
兄たちはハガキを書いて送りつけるわけですので、今その手紙を見ると
まさに黒歴史としか言いようがない惨状になっていると思います。
どんなことを書いたか全然覚えていませんし、手元にももちろん残っていないため目を瞑ることにしましょう。
文章を担当している公野櫻子さんは、多少キャラの造形がぶれることもありましたが、
一
ある種異様な世界観の中で一貫してダダ甘のぬるい世界を表現し続けました。
ある日突然、あなたに12人もの妹ができたらどうしますか?
というあまりにも分かりやすいキャッチコピーは印象深いです。
今もBabyPrincessなんていう企画をやってますが、
あまり話題にはなりませんね。時代の流れでしょう。
一方、イラストを担当していた天広直人さんは割りと絵柄の変動が激しい方でした。
マンガの連載なんかで、連載開始時と最終話付近で画が全然違うことはよくありますね。
咲耶を取り上げて見比べてみると…。
最初期は頭身が低く、潰れたような感じでしたが、画像が見つかんないので…。
これはPS版1の絵ですね。この頃は可愛らしい感じでしたが。
ここから徐々にけばけばしい…というか塗りの問題かな?徐々に変わっていきます。
これは確か2002年の電撃G'smagazineの表紙です。
大体この位の絵柄で安定して、連載終了まで進むことになりました。
今はもうちょい目が大きい感じですね。
シスプリ以降あまりパッとしないですが…。
今の画風だと若干クセのある独特の絵柄ですからね。しょうがないでしょう。
さて、長くなりましたので他のメディアはまた次回?
アニメかなあ…。
おわり。
まずはすべての始まりである電撃G'smagazineの連載からですかね。
電撃G'smagazineの紙面上において、読者参加企画というかたちで、
シスプリは99年から03年まで連載していました。
当初は海外組の春歌・四葉・亞里亞を除く9人でしたが、
メディアミックスが決定した頃に12人体制となりました。
キャラクターデザイン・イラストを天広直人さん、文章を公野櫻子さんが担当していました。
紙面上においてはこれらの要素だけで十分足りえるので、この2人が原作者と言ってもいいでしょうね。
以前にも書きましたがまず重要なのは、この連載において、妹たちに横のつながりは殆ど無く、
それぞれ別の12組の兄妹がいる、ということ。
連載のメインコンテンツは妹たちからやってくる手紙で、
数ページにわたって、見開きのイラストに文章が付け加えられているものでした。
読者はそれに対して、手紙の返事という形でハガキを送り企画に参加するんですね。
なぜ手紙?と思うかも知れません。
理由は語られませんが(どう考えても企画の都合上)、兄と妹はとある事情で別々に暮らしていて、
2ヶ月に1度の「お兄ちゃんの日」と呼ばれる日にしか顔を合わせることができないですね。どういう設定だ。
そのため、普段は手紙を使ってやり取りするということです。
不特定多数の兄が参加する企画ですので、謎が多い設定にも関わらず
キャラクター周りの詳細な設定は一切語られることはありません。
兄(読者)は裕福な家庭である、と推測できる以外の情報はありませんし、
妹たちも身長・誕生日以外の設定はされておらず、ただ兄たちのための存在でした。
「両親は?」「兄妹の血の繋がりは?」「なぜ滅多に会えないの?」「そもそもなんで2ヶ月に1回?」
といったことは最後まで一切語られません。
とは言っても、アニメやゲームに引っ張られる形になったのか、
途中から1回の紙面に複数の妹が出てきて絡むことも増えてきましたがね。
もちろんその妹たち同士もどういう関係なのかは言及されません。
恐らくはただの友人同士、という扱いだと思いますが。
連載されている兄への愛情たっぷりの手紙や、その他企画に対する解答として
兄たちはハガキを書いて送りつけるわけですので、今その手紙を見ると
まさに黒歴史としか言いようがない惨状になっていると思います。
どんなことを書いたか全然覚えていませんし、手元にももちろん残っていないため目を瞑ることにしましょう。
文章を担当している公野櫻子さんは、多少キャラの造形がぶれることもありましたが、
一
ある種異様な世界観の中で一貫してダダ甘のぬるい世界を表現し続けました。
ある日突然、あなたに12人もの妹ができたらどうしますか?
というあまりにも分かりやすいキャッチコピーは印象深いです。
今もBabyPrincessなんていう企画をやってますが、
あまり話題にはなりませんね。時代の流れでしょう。
一方、イラストを担当していた天広直人さんは割りと絵柄の変動が激しい方でした。
マンガの連載なんかで、連載開始時と最終話付近で画が全然違うことはよくありますね。
咲耶を取り上げて見比べてみると…。
最初期は頭身が低く、潰れたような感じでしたが、画像が見つかんないので…。
これはPS版1の絵ですね。この頃は可愛らしい感じでしたが。
ここから徐々にけばけばしい…というか塗りの問題かな?徐々に変わっていきます。
これは確か2002年の電撃G'smagazineの表紙です。
大体この位の絵柄で安定して、連載終了まで進むことになりました。
今はもうちょい目が大きい感じですね。
シスプリ以降あまりパッとしないですが…。
今の画風だと若干クセのある独特の絵柄ですからね。しょうがないでしょう。
さて、長くなりましたので他のメディアはまた次回?
アニメかなあ…。
おわり。
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カテゴリ : うぐいすパン:雑記
テーマ : ゲーム・アニメ・漫画
ジャンル : アダルト
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