Ever17感想①
さあ…はじめようか…。
ランス・クエストをもう一度最初からやる!
ああ、積みゲーを消化することはあまり考えてません。
エロゲ業界が末永く何十年も持続するとは思っていないので、
積みゲはその時のための蓄えと考えています。
とは言いますが、最近Ever17をなんとなくプレイしなおしていまして。ついでなのでレビューでも書いてみようかと。
つい最近、ルートダブル - Before Crime * After Days -の発売日が延期が発表されました。
http://www.yetigame.jp/w/
最近はPCがすっかり普及したせいかギャルゲー業界も廃れきってしまい、
目も当てられない状況になってしまっている中、こういう話題作が存在するのはいいことです。
他に注目されるギャルゲーといえば、5pb.の科学アドベンチャーシリーズ最新作・ロボティクス・ノーツでしょうか。
http://roboticsnotes.jp/
こちらもつい最近発売日が発表されたばかりですね。
この2つの注目作に共通する点といえば、かつて存在したあるメーカーの、あるシリーズの系譜だということです。
かつてあったKIDという会社は、元々ギャルゲーのコンシューマ移植を行なっていました。
ですが、その内に自社でもオリジナルのギャルゲーを開発しだすようになりました。
KIDのコンシューマ移植作はあまりいい評判を得られない一方、オリジナル作品は
Memories OffシリーズやMy Merry Mayシリーズ、夏夢夜話など高い評価を受け、
どこのGONZOだよと言いたくなるような扱いをされていました。
そんなKIDは2006年に倒産してしまい、自社作品の版権自体はサイバーフロントが引き継ぎましたが、
スタッフの数人は今回ルートダブルを制作しているレジスタへ、
残りの大部分はKIDと深い関わりがあった志倉千代丸さんが設立し、
科学アドベンチャーシリーズを作っている5pb.へと移りました。
KIDが制作していたオリジナル作品の中で、
Memories Offシリーズと並んで柱となっていたシリーズが、infinityシリーズです。
シリーズは現時点で、
第1作: infinity
第2作: infinityの完全版としての位置付けのNever7 -the end of infinity-
第3作: Ever17 -the out of infinity-
第4作: Remember11 -the age of infinity-
第5作: integralシリーズ第1作という扱いですが12RIVEN -the Ψcliminal of integral-
第6作: code 18
とは言っても、KIDのゲームとして発売されたのはRemember11までで、
それ以降はサイバーフロントから発売され、スタッフ構成も大きく異なります。
各ゲームの流れは概ねどれも、外部と連絡の取れない閉鎖環境に閉じ込められ、何かの事件が起こるといった感じです。
シリーズのどの作品もSF要素が深く絡み、この流れが5pb.の科学ADVシリーズに生かされたのでしょう。
ましてやルートダブルは、シリーズの流れそのままのような作品なので、大いに期待しています。
これまで発売されたシリーズの中で、シリーズ内はおろか、ギャルゲー中最高クラスとの評価を受けているのは
Ever17 -the out of infinity-です。
この画像、PS2版のパッケ絵だったと思いますが、致命的に色々まずい気がするのは気のせいでしょうか?
2002年8月に発売された本作ですが、世間一般的にも、私個人的にも非常に高い評価です。
近頃の話題作の元となった作品といっても過言ではないので、ついつい思い出してやり返してみたくなったわけでした。
長くなりましたので、ゲームそのものの内容についてはまた今度ということで。
つい最近、ルートダブル - Before Crime * After Days -の発売日が延期が発表されました。
http://www.yetigame.jp/w/
最近はPCがすっかり普及したせいかギャルゲー業界も廃れきってしまい、
目も当てられない状況になってしまっている中、こういう話題作が存在するのはいいことです。
他に注目されるギャルゲーといえば、5pb.の科学アドベンチャーシリーズ最新作・ロボティクス・ノーツでしょうか。
http://roboticsnotes.jp/
こちらもつい最近発売日が発表されたばかりですね。
この2つの注目作に共通する点といえば、かつて存在したあるメーカーの、あるシリーズの系譜だということです。
かつてあったKIDという会社は、元々ギャルゲーのコンシューマ移植を行なっていました。
ですが、その内に自社でもオリジナルのギャルゲーを開発しだすようになりました。
KIDのコンシューマ移植作はあまりいい評判を得られない一方、オリジナル作品は
Memories OffシリーズやMy Merry Mayシリーズ、夏夢夜話など高い評価を受け、
どこのGONZOだよと言いたくなるような扱いをされていました。
そんなKIDは2006年に倒産してしまい、自社作品の版権自体はサイバーフロントが引き継ぎましたが、
スタッフの数人は今回ルートダブルを制作しているレジスタへ、
残りの大部分はKIDと深い関わりがあった志倉千代丸さんが設立し、
科学アドベンチャーシリーズを作っている5pb.へと移りました。
KIDが制作していたオリジナル作品の中で、
Memories Offシリーズと並んで柱となっていたシリーズが、infinityシリーズです。
シリーズは現時点で、
第1作: infinity
第2作: infinityの完全版としての位置付けのNever7 -the end of infinity-
第3作: Ever17 -the out of infinity-
第4作: Remember11 -the age of infinity-
第5作: integralシリーズ第1作という扱いですが12RIVEN -the Ψcliminal of integral-
第6作: code 18
とは言っても、KIDのゲームとして発売されたのはRemember11までで、
それ以降はサイバーフロントから発売され、スタッフ構成も大きく異なります。
各ゲームの流れは概ねどれも、外部と連絡の取れない閉鎖環境に閉じ込められ、何かの事件が起こるといった感じです。
シリーズのどの作品もSF要素が深く絡み、この流れが5pb.の科学ADVシリーズに生かされたのでしょう。
ましてやルートダブルは、シリーズの流れそのままのような作品なので、大いに期待しています。
これまで発売されたシリーズの中で、シリーズ内はおろか、ギャルゲー中最高クラスとの評価を受けているのは
Ever17 -the out of infinity-です。
この画像、PS2版のパッケ絵だったと思いますが、致命的に色々まずい気がするのは気のせいでしょうか?
2002年8月に発売された本作ですが、世間一般的にも、私個人的にも非常に高い評価です。
近頃の話題作の元となった作品といっても過言ではないので、ついつい思い出してやり返してみたくなったわけでした。
長くなりましたので、ゲームそのものの内容についてはまた今度ということで。
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カテゴリ : うぐいすパン:エロゲ感想
テーマ : ゲーム・アニメ・漫画
ジャンル : アダルト
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