戦う美少女って素晴らしいですよね
私の好きな2次元的←ここ重要 属性として、触手・NTR・スパッツ・スク水・ロリ巨乳などがありますが、戦う美少女というのも、ひときわリビドーを駆り立てる属性の一つだったりします。
まあ正確には戦う美少女そのものよりは、
敗北したそのキャラがあんなことやこんなことをされることに…ですがね。
さて、前回たまたまレメディア・葉月と連続して闘神都市シリーズのキャラが仲間になったわけですが、
この2人のヒロインは闘神都市シリーズのキャラというだけでなく、原画がMIN-NARAKENということも共通しています。
レメディア・カラーは2008年にアリスソフトから発売された闘神都市Ⅲのヒロインの一人です。
http://www.alicesoft.com/toushin3/index.html
このシリーズは1から3まで、一貫して「闘神大会」というトーナメント方式の武術大会で、
それぞれの理由を抱えたヒロインをパートナーとして優勝を目指すというものなのですが、
1994年に発売された闘神都市Ⅱはアリスソフトを代表する傑作との扱いを受けている一方、
Ⅲはあまり評価をされていません。個人的にもそんなに…という感じですね。
他のメーカーから出たゲームならそれなりに評価されたかも知れませんが、
やはり期待の大きいラインでしたのでね…。
ゲームシステムがそもそも悪い・1年たっても主人公に成長が見られないなど、色々理由は挙げられています。
まあ個人的にも2年目の主人公のヘタレっぷりはアレだと思いますが…。
でも個人的に最大の理由は、エロゲとしては単純明快。前作と比べてのヒロインの魅力の足りなさだと思います。
Ⅲのメインヒロインは、幼馴染でありパートナーの羽純・フラメルなのですが、
まあCGによっては非常に可愛く見える場面もあるんですが、なんか基本パッとしないんですよねー。
衣装のせいなのか役回りのせいなのか…。
一方、闘神都市Ⅱのメインヒロインは、瑞原葉月。
個人的に葉月はMIN-NARAKENの生み出した最高のキャラであり、
魔想さんと並んでアリスソフト史上最高のヒロインだと思います。
剣術道場の娘である葉月と、主人公であるシードは元々好き合っているのですが、
剣の腕がショボイシード君に大して、結婚のための条件として突きつけられたのが闘神大会での優勝。
シードくんは道場の仲間であるセレーナをパートナーに、葉月は道場一の腕を持つビルナスのパートナーとして
闘神大会に出場するというところまでが導入です。
さてこの葉月、物語開始時点ではシード君よりも実力が上で、
戦う女の子としての魅力を遺憾なく発揮しています。ボクっ娘だし。
ビキニアーマーなんか時代を感じさせてイイネ!
ですが、大会を勝ち進み、実力をつけていくシード君に対して、
女であること、戦士としての限界を感じる葉月。
画像のチョイスがアレなのは仕様です。
まあそんなこんなあって、シードくんは決勝でビルナスを倒し、
見事闘神大会に優勝し、葉月と結ばれるのですが…。
というところまでが1年めのストーリー。
そこから色々あって2人は引き裂かれるわけですが、まあ詳しいところは割愛。
シード君に再び会うため、翌年の闘神大会に自身をパートナーとして出場し、見事優勝する葉月。
受け身なお姫様タイプのヒロインと違い、こういうことが出来るあたりも魅力ですね。
1も3もメインヒロインはお姫様タイプでしたし…。
その後再開した後も色々あって、ラスボスを倒した後、シード君を救うために理性を失ったシード君に
その身を捧げるわけですが、その時の葉月もまたいじらしくてよろしい。
そんな闘神都市Ⅱなのですが、気に入らない点が一つ。
1年めの終盤なのですが、葉月がとあるキャラに騙されて捕まるイベントがあります。
ここで「崖を飛び降りる」「走っていく」みたいな感じの選択肢があり、
のんびりしてると葉月は殺されてBADENDになります。
そのとき葉月がモゴモゴされるイベントがあると思うじゃないですか?
戦う女の子はそういうことされてナンボだろうがあああああああああああああ!!!!!
この点だけがアリスソフトさんに文句言いたかったです。
さて、最近お世辞にも作品に恵まれてるとは言い難かったMIN-NARAKENさんですが、
今月母娘乱館が発売します。
http://www.alicesoft.com/oyakorankan/
アリスお得意のSLGやRPGではなく、直球の抜きゲ。
MIN-NARAKENさんのゲームでこういう路線は、魔女の贖罪
やらシェル・クレイル以来ですね。(まあシェル・クレイルは抜きゲとは違うけど)
どうも館にこもってあんなことやこんなことをする、MIN-NARAKENの耽美な画風を存分に生かした
ゲームになるようなので、大変楽しみにしております。
やっぱりMIN-NARAKENさんはこういう後ろ暗い雰囲気でこそ輝く画風の人だと思います。
体験版もやりましたが、まあなんというか…子宮ゲーでした。素晴らしい。
今月は他にも買いたいゲームはあるのですが、それはまた別の記事で。
とにかく母娘乱館。みんなも買うといいよ!
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カテゴリ : うぐいすパン:エロゲ関係の駄文
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